大変有難いことに、当院の患者さんの中で、ある程度の鍼刺激に耐えれる方は
3階の男性院長岩崎か、7階の女性副院長吉村の治療を指名される方が多いです。
そして絶対に鍼が嫌だという方には2階整体部門池田がおこないます。
カウンセリングをしながらとして5階の自律神経専門の長原が対応しております。
無料カウンセリングを希望なら毎週火曜午前に大鴻先生が担当しております。
という感じでほかの治療院と比べて5人の先生がそれぞれの特徴をいかして
それぞれのポジションを確立してまいりました。
それで十分対応してきたつもりですが、やはり課題は多く・・
・鍼はいやだけど整体よりもやっぱり鍼がしたい
・鍼をすると調子がよくなるが、たまにしんどくなる時がある。
・鍼がよく効くタイプだがたまにチクンという刺激がくるのが嫌だ。
・刺す鍼はいやだが、刺さない針ならやってみたい
・1対1でずっと対応してもらいたい
・金属アレルギーがある、アルコール刺激に弱い
・院長の自律神経シール鍼+刺さない針での対応をしたい
・過敏である。敏感である。神経質である
・安全なのはわかるがやはり感染が怖い
などなど・・・やはり完全に対応できない状況でいました。
鍼を受けたことがある方で言えば全体の1~2パーセントくらいでしょうが、
まだ鍼をしたことがない方は潜在的に鍼の恐怖を感じているとしたら
もしかしたら20、30%以上が適応するのではないかと思います。
私たち鍼灸師も望んでいることは、今まで通り針の好きな方に対して
上手に鍼をしていくことではあるのですが、
鍼灸の啓蒙活動を考えると、まだ鍼をしたことがない方へ
どうやって鍼の怖くないことをアピールしていくのかも大事なことだし、
鍼灸人口を増やしていくことを考えれば、やはりここを伸ばしていくことが必要かなと思っています。
今までは鍼が怖い方は整体へという流れでしたが、
今後は刺さない針か整体か、という二つの流れを意識しておこなおうと決めました。
28年度4月からは刺さない針、自律神経担当、の女性の先生がデヴューしますが、
その方を指導しているのがうちの院長の助手である板楠先生です。
彼女は実はうちのスタッフの中で1番のベテランでもあります。
院長の助手として、1流の受付として、電話対応として、忙しく毎日働いてもらっていますが
しばらくは院長も助手の仕事を手伝う形で、板楠に刺さない針を担当していただくことになります。
当院の裏メニューとして、そして28年度4月からの新しいメニューとして、
鍼灸の啓蒙活動のため、鍼灸人口をさらに増やしていくために、
新しい自律神経治療、是非ご体験していただけましたらと思います。
4月まではあまりご予約受付はできません。
このブログを見た方のみ受付いたします!
特に、過去に当院に来たことがある方で、上記の理由で針を受けるのが怖いな~って思っている方
にまずはお勧めします。ぜひ、ブログを見て刺さない針治療を受けたいんですがと問い合わせください。